ランニングシューズ「エキデンスピリットDR2」の重さ
ランのスピード練習用に、ミズノのシューズ「エキデンスピリットDR2」を購入し、3ヶ月ほど使用してきました。
同社のランニングシューズは、箱に「ランニング」「レーシング」などと表記があり、種類が分かりやすくなっています。
エキデンスピリットDR2の場合、「エキスパート」となっています。
「エキスパート」という表記はかつて店頭でも確認したことがあり、そのときのシューズも駅伝用でした。
「エキスパート」は駅伝用を表しているようです。
重さ
実測129gでした。
このはかりは、あまり正確ではないかもしれませんが、とても軽いです。
同社のメジャーなランニングシューズシリーズ「WAVE RIDER」の17は241gでしたから、DR2は、この半分ほどの重さしかありません。
同社のレーシングシューズ「WAVE SPACER DYNA」は166gでしたから、DR2は、これより20%以上軽いです。
(WAVE RIDER 17とWAVE SPACER DYNAの重さについては、当サイトのランニングシューズの重さより)
使用してみて
軽くて、インターバル走をしても足が痛くなりにくい感じです。
速く走れるかというと、特に上述の他の2シューズよりも速く走れるということは無いようです。
ほぼ同時期に坂道インターバル(坂道ダッシュ)を行なって、WAVE RIDER 17の方が速く走れたときもありました。
ただ、WAVE RIDER 17のように重いシューズのときには、スピード練習後に足が痛くなることがたびたびありましたが、このシューズではそういうことがほとんどありません。
そういう点で、スピード練習に特に向いているシューズです。
見た目もなかなか好きです。
ただ、インソールが外せません。
購入時から明記されていたので、事前に知っていたことではありました。
シューズの説明に3~20kmの駅伝向きとあったように思いますから、20km未満のスピード練習専用で使用しています。
長距離使用して蒸れてしまうと、インソールが外せないためによくないかもしれないと思い、それ以上の距離のときには使用していません。
このような用途のシューズは特に持っていなかったので、これも価値あるシューズとなっています。