2014板橋Cityマラソンに参加
初参加
2014/3/23(日)板橋Cityマラソンに初参加しました。
当日のスタートまで
一番電車で会場へ
常磐線の地元の駅の一番電車で行き、7:30頃に会場に着きました。スタート地点に着くまでを振り返ると、この電車で行って丁度良かったと思います。次の電車まではとても時間が空いていましたから。
さっき電車に乗りました。空も明るくなってきました。
— KozoTsu (@KozoTsu) 2014, 3月 22
松戸駅に近づいてからご飯
電車が松戸駅に近づいてから朝食を食べ始めました。鮭おにぎり2個とじゃこのおにぎり1個とカステラ巻2個でした。「ランナーズご飯」を参考にしました。
会場へ到着
都営三田線の蓮根駅から10分以上歩いて土手を上ると、眼前に川岸に設営された広大な会場が現れ、感動的でした。
バナナとサプリメントはほぼ定刻に摂取
着替え中の7:45にゼッケンは前後に付ける2枚あることが分かり、慌てて付け始めました。8:00頃に会場でアナウンスがあって気温が9℃になったと聞いたように思います。着替え終えた8:00過ぎ頃、レースの1時間前に食べることを勧められているバナナを食べました。周りにそういう人はいなかったので、あまり普及している訳でもないのかなという印象でした。ゼッケンと一緒に送られていたVAAMの粉は30分前に飲むことが勧められていましたが、荷物の都合で8:15頃に飲みました。やはり大量の粉でのどが渇きました。水が残っていて良かったです。
有森さんが見送ってくれました
「風に逆らわない」というようなことをおっしゃていたことが印象に残っています。同様のことを以前応援に行ったかすみがうらマラソンの会場でもおっしゃっていたことを思い出します。
スタートのゲートに近づいたころ、有森さんが上の方から皆さんに手を振りながら下りて来られていました。今回は有森さんの声援を受けられる側で、とても光栄でした。
ランを振り返る
荒川沿いの全般的にフラットなコースでした。
自己ベストは3年前のつくばマラソン後、久しぶりに更新することができました。
ランナーズアップデートによると下記のような結果となっていました。
測定ポイント | スプリット | ラップ | 通過時刻 |
---|---|---|---|
Start | 00:02:27 | 09:02:27 | |
5K | 00:26:18 | 0:23:51 | 09:26:18 |
10K | 00:48:37 | 0:22:19 | 09:48:37 |
15K | 01:10:52 | 0:22:15 | 10:10:52 |
20K | 01:33:04 | 0:22:12 | 10:33:04 |
21.0975K | 01:37:54 | 10:37:54 | |
25K | 01:55:46 | 0:22:42 | 10:55:46 |
30K | 02:18:40 | 0:22:54 | 11:18:40 |
35K | 02:41:21 | 0:22:41 | 11:41:21 |
40K | 03:04:15 | 0:22:54 | 12:04:15 |
Finish | 03:13:46 | 0:09:31 | 12:13:46 |
おおよそ一定のペースで走っていたようです。
身に付けていたセンサーによると、スタートから7分47秒までは、7分4秒/kmのペース。続く2分30秒は5分1秒/kmのペースということで、実にスタートから10分間も渋滞のためにペースが抑えられていました。スタート地点を通過するまでにも2分27秒もかかっていたようです。
後半はもっとペースを上げるつもりでしたが、向かい風も多くなり、同じぐらいのペースを保つので精いっぱいでした。ペースは同一でも、後半の方が力を発揮できたので、その点では予定通りと言えるでしょう。
「風に逆らわない」とは
後半は向かい風の中、細かい集団になって走っている人が多かったようです。風よけのために集団に付いていくと、大抵4分40秒/kmより低速のペースになってしまうため、あまり集団に付いてばかりもいられませんでした。自分のペースを保つために、集団から離れて、少し前方の集団に付いていくということを繰り返していました。そのように集団から飛び出して風に向かっていくということは脚を使うことになるため、力尽きてしまわないだろうかという心配はありましたが、なんとかなりました。
向かい風の中、「風に逆らわない」ということの意味を少しは考えました。ただ風に流されて、このようなペースダウンしていく集団に付いていくのは力を消耗しないという点では良いですが、自己ベスト達成からは遠ざかってしまいます。ですから、ある程度は集団に付いて風の影響を多少は抑えつつも、やはり自分のペースを貫くことが大切なのかなと思います。
決めて
多分22kmを過ぎた頃に飲んだジェルの効果は大きかったと思います。30km過ぎでペースが落ちるということは一般的に良くあることのようで、私も前回35km過ぎからペースがガタ落ちしました。
この対策として長距離ランするトレーニングも積み重ねてきました。一方、「ランナーズご飯」には原因としてエネルギー切れということが載っていました。私は3時間以内で走ってしまう程には速くありませんから、お腹も空いてきて当然だろうということで、長距離ランするトレーニングのときにもほとんど付けていなかったウェストポーチを付け、ジェルを持って行ったのでした。このamino VITALパーフェクトエネルギーは飲みごたえもあり、これのおかげもあってペースを保つことができたのでしょう。
ペースの調整
今回は、センサーで頻繁にラップを測定していました。そして、おおよそ4分25秒/kmを保つようにしました。4分近くまで速くなっていたら抑えて、遅くなっていたらペースを上げました。
本当はもっとペースを上げていきたかったのですが、向かい風の中、現在の実力ではできませんでした。
後半の爽快感
折り返し地点のタイムが1時間37分台。スタート後にペースを上げてきてきたこともあり、自己ベスト更新はその時点で確信しました。
追い上げるときに見る皆さんのゼッケンが、ほとんど私のゼッケンよりも数字が小さくて、遅くにスタートした割にいい調子で進んで来ていることがはっきりと分かり、爽快でした。今後のレースではきっと、予定タイムを上げることが十分に可能でしょう。
ゴール付近で子供がほめてくれた
ゴールの数百メートル前で、持たないかもしれないけれどもペースアップしてみました。案の定、100mぐらい走ったらもう疲れて、元のペースに戻ってしまったのですが、そのペースアップしていたときに、近くにいた子供が「ママ、あの人、速いね」と言ってくれたような気がして、うれしかったです。
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