第1回 宝篋山スタンプラリーに参加しました(2012/5/19)
宝篋山について
宝篋山は、りんりんロードから見ると、筑波山や不動峠よりも土浦市寄りのつくば市小田にある461メートルの山で、初心者にも人気の登山道になっています。まだ行ったことがなく、気になっていたところでこのイベントを発見し、参加しました。
宝篋山小田休憩所には、りんりんロードからだと、旧小田駅の辺り、または小田城跡の辺りから行きやすいようです。
大会の受付まで
りんりんロードの小田城跡のカーブが終わった辺りから小田小の右脇を通って国道に出て、小田十字路を渡って少し進むと、直ぐに宝篋山小田休憩所の案内の看板が出ていました。そして初めて宝篋山小田休憩所に到着しました。駐車場は広々としていました。
自転車を停めて駐車場を出るとき、係の人に「スタンプラリー参加ではないですよね?」と聞かれ、参加すると伝えたところ、旧小田駅が受付なので、そちらに行って欲しいとのことでした。旧小田駅はまさにりんりんロード沿いですから、無駄足でした。
もらった地図を参考に旧小田駅まで行きました。りんりんロードからの行き方がよく分かりました。
受付にて
だいたい受付開始時刻頃に旧小田駅に到着しました。旧小田駅のホーム部分にはテーブルやベンチが幾つか並んでいましたが、草ぼうぼうでとても使える状況ではありませんでした。その豊富な草に寝せる形で駐車しました。
受付では記入用紙に何人も記入するようになっていて、年齢も記入しました。何十人も記入があり、還暦を過ぎた方々ばかりに見えました。自分に近い年齢の方を探すと30代の方もようやく一人いました。山ガールでした。
コースは極楽寺コースと常願寺コースと小田城コースがあるが、極楽寺コースと常願寺コースのいずれかを登り、他方を下るとよいとのことでした。スタンプは1つ以外はすべてそのいずれかのコース上でした。
登り
スタートは第1陣と一緒にとのことでしたので、8:45に一緒にスタートしました。最初の内しばらくは歩いていましたが、その後先を急ぎました。極楽寺コースを進んでいきました。皆さん長袖長ズボンの重装備でしたので、私も脚に自転車用タイツを着用したまま進んできましたが、早々に自転車用タイツは脱いで、すいすいと進みました。ポイントになる何カ所かはスタンプを押す場所になっていて、スタンプを押してもらったり、自分で押したりしつつ山頂へ。途中幾つもの滝が見られ、小川を何回か渡ることもできました。
山頂にて
山頂には参加者の中で一番に着くことができたようです。ノートに記名時、9:50でした。山頂には鎌倉時代に作られたという宝篋印塔があり、その独特な形は印象的でした。筑波山の眺めは良かったです。霞ヶ浦も見えました。
下山
帰りは常願寺コースを下りました。途中、スタンプラリー参加の女性達から「速い。スタンプは何個押してもらったの?」などと何度も声をかけていただき、少しだけ石川遼さんのような気分?マイナスイオンを浴びたからか下っているときには気分が良くなってきました。
ランニングシューズのためか、下りでは何度か滑りました。間違って、小川の中を少し進んで、少し足が泥まみれになりましたが、なぜか平気でした。
11時過ぎ頃に旧小田駅の自転車まで戻りました。常願寺コースを通って宝篋山小田休憩所に着いたのはもっと前でしたが、最後に残っていた要害展望所までの往復をしたためです。受付のテントはもう無く、朝一杯いた人たちも誰もおらず、ときどき自転車の集団がりんりんロードを走っていくばかりで、あまりにも様子が違っていました。
終了
無料の豚汁は13時30分なので、帰りに寄れれば寄るということでPit Stop つくば北条へ。11時30分頃には到着し、昼食をいただくことができました。KIDさんと少し話をしてから店を出ても12時30分でしたので、宝篋山小田休憩所に再び戻らず帰りました。