ライフログ

ライフログが流行っているそうです。

僕自身は、ランのログやたまに外食の写真などをネット上に出すことはありましたが、もっとずっと進んでいました。NHKで知った内容をまとめます。

ライフログのシステムを利用

様々なシステムがあり、多くの人々が活用しているようです。たとえば、以下のような。

  • 毎日食事の写真をアップすると、主菜、副菜などが分析され、その割合が出る
    FoodLogでした。以前に使用していたものの、なかなか思い出せませんでしたが、再発見できました。(2013/10/29 追記)
  • 毎日のあらゆる行動を記録し、それを7つに分類して登録すると、1日の時間の使い方が円グラフで表示され、時間の使い方をチェックできる
  • 睡眠の深さを折れ線グラフでチェックできる
  • 人間関係をグラフで表示し、人間関係が濃密ならば自分から近い位置に表示され、疎遠ならば遠い位置に表示される
  • 自分のこれまでの人生のあらゆるものをアップして、あらゆる時期を見られるようにしている
  • これまでの行動から、次回はいつか表示される。たとえば、これまでの歯ブラシの交換の間隔から、次が予測されて、知らされる

ゲストの糸井重里さんによると、「みんなが秘書を持ったような感覚で、ゲームのような感覚もあるだろう。管理したい、管理されたいといった願望があるだろう。自分は自分を見ているぞということで、安心感が感じられるのだろう」とのことでした。

手書きのノート

システムが流行っている一方で、手書きも見直されているそうです。あらゆることを書き留めている人がいました。手書きなので、筆跡から読み取れることもあるようです。「平凡な日々のあらゆることを書き留めることで、感性が磨かれるのではないか」とゲストの糸井重里さんはおっしゃっていました。

コメントを残す