ホビット 竜に奪われた王国を映画館で観賞
久々に丸の内ピカデリーで観賞しました。
3Dで観賞して、なかなか楽しめました。3D向けの演出もなかなか良かったようです。HFR 3Dでしたので、コマ数が通常の倍あるということで、動きがとてもスムーズでした。画像の鮮明さも10年ほど前にLOTRを観たときよりも良かったかもしれません。3Dの規格はXpanDでした。メガネの脇にもその記載があり、スクリーン上にもそのように表示されました。比較的長時間の映画で、通常のメガネの上に重ねてかけて使用したのに、特に頭痛にもなりませんでしたから、なかなか相性がよい3Dメガネだったのかもしれません。以前は他の映画館で結構頭痛になったときもあったように思います。
竜、スマウグが恐ろしく感じられました。良作だからということでしょうが、映画館なので特に迫力があったのでしょう。
LOTRのレゴラス役のオーランド・ブルームや、LOSTのケイト役のエバンジェリン・リリーらが見られて、懐かしい感じがしました。ピーター・ジャクソン監督がLOTRのときと同じように登場して、それを映画館で気づけたのも嬉しかったです。LOTRではオーディオコメンタリーを観て監督が映画に出演しているのを知ったので、今回はカラーバス効果があったのかもしれません。
ちなみに、LOTRシリーズのオーディオコメンタリーはまだすべて観ていません。あれは、いくつものチャンネルのオーディオコメンタリーがあったためです。先日、確かまだ見ていなかったオーディオコメンタリーを観て楽しめました。ホビットのオーディオコメンタリーは1つのチャンネルしかなさそうなので、気楽にすべて観られるでしょうね。LOTRのときにも興味深い特典映像が色々とありましたから、ホビットも興味深い内容がきっとあるかもしれません。
地元の映画館はIMAX 3Dということで、違った魅力があるのかもしれません。けれどもIMAX 3DでもHFR版を上映している映画館があり、IMAXで料金が高いのに品質が劣るとなると、勿体ないかなと思ってしまいます。この映画でHFR版でないIMAX 3Dの映画館は、お客さんが避ける傾向があるのではないかなと思います。