金環日食(2012/5/21)のピンホールでの撮影写真

金環日食をピンホールと日食メガネの両方で観察しました。

ピンホールで観察した日食の進行を写真に記録しました。時系列順に掲載します。

2012/5/21の金環日食のピンホールを使用しての写真撮影記録

1. 6時40分　…既に日食が始まっていて、太陽にはまだうっすらと雲がかかっていました。

2. 6時49分　…雲はきれいにとれ、日食が進んできました。

3. 6時59分　…さらに日食が進んできました。

4. 7時23分　…細長い三日月のようになってきました。

5. 7時32分　…金環日食間近です。

6. 7時34分　…金環日食になりました。日食メガネで観察後に撮影したので、金環日食が進んでいます。東京よりも少し、多分1～2分ほど遅い時間に金環日食が始まりました。

7. 7時35分　…金環日食がかなり中心に近いです。指輪を真上から見たかのようです。

8. 3時37分　…金環日食の脇がもう細くなってきて、金環日食の終わりが近づいてきました。

9. 7時38分　…いよいよ金環日食の終わり頃です。

10. 7時39分　…金環日食は終わりました。

ピンホールを使用した観察装置

ピンホールで撮影に使った、簡単な装置を組み立てました。上から撮影しました。ピンで空けた小さな穴が写っています。

装置を下から撮影しました。ピンホールを通った太陽光を観察する窓を開けてあります。この角度では写っていませんが、窓をのぞくと、箱の底に貼ってある白い紙に太陽の光が写ります。