WindowsとMac Bookとの間で同一のOfficeドキュメントを使用

Microsoft Office ドキュメントに相応しいクラウドサービスは Office Web Apps らしい

デスクトップPCはWindowsを使用していて、そのWordで作成したドキュメントをMac Bookで使用したい場合、Office Web Appsを使用するとよいようです。

Wordの文書をOffice Web AppsとGoogle Driveで開いたときの比較:
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1305/13/news017.html

WindowsのWord2013で作成したドキュメントをMacでOffice Web Appsを使用して開いてみたところ、同じレイアウトで表示されました。編集のためにブラウザ上でWord Web Appを起動すると、表示が多少崩れましたが、テキストがすべて表示され、編集できました。MacでLibre Office(Open Officeの後継)を使用して開いたときには表示されない部分もあり使い物にならない感じでしたから、無料でWord Web Appを使用できるのは素晴らしいと思います。

オフラインでは使用できない

下記の通り、Word Web Appは残念ながらオフラインでは使用できないようです。オフラインで使用するためにはOffice for Mac 2011の購入が必要なようです。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/word-web-app-service-description.aspx#bkmk_Offlineviewingauthoring(リンク切れになっていました。2016/8/16)

Office for Mac 2011は26,906円でした。Windows用にAccess 2003を単品で買ったとき3万円程していましたから、とても安いと思います。Office for MacにはAccessが入っておらず、Access 2003は10年ほど前の製品ですから、比較の対象としてあまり適当でないかもしれませんが。なお30日評価版が下記のページに表示されていましたから、購入前には試してみたいところです。

http://www.microsoft.com/japan/mac/support/lion (リンク切れのため、リンク解除しました。2018/2/22)

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