マウス買い替え ELECOM EX-G Mサイズ
先月下旬、ツクモパソコン本店にてマウスを購入しました。
これまで、マイクロソフト社製のマウスを長年使い続けてきました。
同社の多彩な製品ラインナップの中には、私の手にフィットするデザインのものもありました。
また、Windowsで確実にデバイスドライバが提供される点、保証が手厚い点など、多くの長所がありました。
今回も同社製のマウスを購入するつもりでした。
手にしっくりするものを選ぶためには、やはり現物を試用してみるべきだろうということで、今回はヨドバシカメラ秋葉原店に行った後、ツクモパソコン本店に行きました。
ビックカメラ柏店の方が行きやすかったのですが、同店内でソフマップの販売が撤退したらしく、品揃えが心配だったため、確実性を求めて秋葉原まで足を延ばしました。
ヨドバシカメラ秋葉原店のマウス売り場は、大きく有線と無線とで展示スペースが分けられているようでした。
そしてその中で更に、数多くのブランドごとに展示が分けられていて、おびただしい商品展示がありました。
この展示数は、日本有数なのではないかと思いました。
ツクモパソコン本店も有線と無線とで展示スペースが分けられていましたが、各社の製品が混ざっていて、展示点数もずっと限られていました。
数はとても少ないものの、いずれも特徴が異なるものが並んでいて、厳選した展示のように思われました。
数が限られているので、十分にほぼ全部を試すことができました。
また、展示スペースの広さが手ごろでしたので、有線と無線とを何度も使い比べすることが簡単にできました。
これまで数年間、無線のマウスを使用してきました。
コードが無い分、すっきりとしていましたが、特に最初の内は重さが気になっていました。
有線と無線のマウスを店頭で試してみて、無線の方が重いということを体感しました。
無線は電池が入る分、どうしても有線に比べて重くなってしまうようです。
また、有線と無線とで同じ形状のものがある場合、無線の方が確実にずっと高価なことが分かりました。
このため、携帯性や使用環境で制約がなければ、無線より有線の方が優れているように思います。
店員さんに、これまでは無線のマウスを使ってきたが、重さが気になっていたと相談したところ、軽いのでマンガン乾電池を使用しているとのことでした。
乾電池の重さを気にしたことはありませんでしたが、調べてみると、確かにマンガン乾電池は最も軽く、逆に私が使用していたニッケル水素電池のような充電池は最も重い部類であることが分かりました。
今回はエレコム社製のマウスを選びました。
手のフィット感、クリック感、見た目のいずれも申し分ありません。
ホイールだけは、これまで使用していたような滑らかなものではないので、個人的にあまり好きではありませんが、なんとか慣れることができそうです。
国内で広く一般的に販売されている同社の製品なので、確かめていませんが、お買い得だったのではないかと思います。
税込み2,030円で購入しました。
ポイントカードを持参するか新規作成すれば、確か10%ポイント還元されたはずです。
ポイント還元率は確かヨドバシカメラ秋葉原店も同じでした。
いずれの店でも、マイクロソフト社製のマウスを見かけることはありませんでした。
同社製のマウスの上位機種には、斬新なデザインのものもあり、買わないまでも実際に見てみたかったので、少々残念でした。