牛久沼のそばの泊崎太子堂へのサイクリング
牛久沼に初めてサイクリングしてきました。
牛久沼は、結構家から近い方なのに、自転車に限らず初めての訪問だったのかもしれません。
うな丼誕生のきっかけになった店発見か?!
牛久沼はうな丼誕生きっかけになったということを読んだことがあったので、こちらの写真の鳥居近くで見かけた老舗鰻店が誕生のきっかけになった店かと勘違いして撮影した写真です。うな丼の誕生は江戸時代なので、この老舗鰻店が開店するよりも更に以前だったようです。
茨城県が紹介しているうな丼誕生物語は、下記のサイトにて確認できます。
いばらきもの知り博士-茨城で生まれた日本伝統の味「うな丼」 http://www.pref.ibaraki.jp/hakase/info/12/
http://www.pref.ibaraki.jp/bugai/koho/kenmin/hakase/info/12/index.html
(2016/8/12リンク修正)
泊崎太子堂はつくば市内
牛久沼には、龍ヶ崎方面から来ました。遠回りでしたが、市街地を避けた比較的サイクリングに適した経路だったのではないかと思います。
沼の近くまで進むと、目的地の泊崎太子堂が丁度対岸に見えました。対岸に渡るためには橋まで遠回りしなければならなかったのと、通った道が大きな水溜りだらけだったため、対岸に見えてから泊崎太子堂にたどり着くまで、結構かかりました。通った沼岸沿いの道路でなく、沼岸からもっと離れた道路を走っている自転車を見かけましたので、今度来たらそちらを通りたいと思います。
牛久沼は牛久という名前なのに龍ヶ崎市と聞いていましたから、牛久市と龍ヶ崎市は念頭にありました。そのため、泊崎太子堂の辺りがつくば市ということに驚きました。つくば市の茎崎は牛久沼の方ということは聞いたこともあったのですが、それが泊崎太子堂を含む地域だったようです。
泊崎太子堂からの眺めは、確かに一見の価値ありと思いました。泊崎太子堂の周りをぐるりと囲むような形で沼があるので、水辺の風景が視界いっぱいに広がっていました。
龍ヶ崎市の佐貫駅の名称変更と牛久沼の公園整備の計画
龍ヶ崎市は、佐貫駅を龍ヶ崎駅に名称変更したり、牛久沼の近くに公園を整備したりして、人口拡大を図っていくそうです(茨城新聞12/20 P.20、龍ヶ崎市-JR常磐線佐貫駅名の改称に関する影響度調査の報告についてhttp://www.city.ryugasaki.ibaraki.jp/procedure/2014121600054/ リンク切れのため解除しました 2017/2/7)。佐貫駅周辺は以前から寂しいところでしたが、馴染みの駅名が変わってしまうと、それも寂しいと感じるかもしれません。
昼食
帰り道で発見した定食屋さんです。店の外観は、正直、ちょっと冴えない感じで、あまり期待していませんでした。けれどもメニューは定食、丼ものが充実していて、作業服姿の方々が多くいらっしゃいました。
餃子定食を選んだところ、餃子以外に、豆腐、ヒジキの煮物、漬物、野菜たっぷりの味噌汁、どんぶり飯といった充実した内容で、結構美味しかったです。
待っている間に読売新聞を読んだり、全国高校駅伝をテレビでちらっと見たりして、充実した時間を過ごすことができました。いつかまた機会があれば立ち寄りたいと思います。
あずさ食堂-吉乃屋(タンメン500円):
http://azusadining.blog.fc2.com/blog-entry-325.html