日光のサイクリング
小野諭日光をサイクリングしました。車で宇都宮森林公園に行きました。車でIさんに連れて行っていただきました。現地ではSさんらと共に4人で走りました。
宇都宮森林公園から自転車に乗り始めました。1990年に世界選手権が行われたときのコースで、記念碑がある場所で、自転車の聖地だそうです。
日光市のコンビニで休憩後、霧降高原を経由して道の駅湯西川へ行きました。霧降高原への登りはずっと霧がかかっていました。霧降高原の頂だけでなく、下の方からずっと霧がかかっているのは珍しいそうです。
道の駅湯西川で昼食をいただきました。帰りは川治温泉を経由して大笹牧場に向かいました。行きも通った大笹牧場が近いと思っていたのですが、勘違いで、長かったです。大笹牧場に続く坂道の入口までは調子よく進んできましたが、そこまでで力を使い切り、そこから大笹牧場までの登りは低速になってしまいました。大笹牧場ではソフトクリームを食べました。直ぐに溶けてしまうソフトクリームで、とても美味しくいただきました。休憩後、ふもとまで下り、その後、杉並木などを通って駐車場に戻りました。
日光は涼しく、快適なヒルクライムを体験できました。コースを熟知されている同行の方は下りが始まる前にウインドブレーカーを着ていましたので、私もそのタイミングでレインコートを着ました。下りは冷えるので、上に着て丁度でした。
日光のサイクリングは夏が向いていて、快適に走れるのは9月下旬頃から10月上旬頃までだそうです。9月下旬以降は天気の良い日ならば快適という条件付きになるそうです。
ヒルクライムは筑波山しか経験が無く、何十キロも登りが続くとなると、登れるのかと思いました。けれどもだいたいの斜度がそれ程きつくもなく、何とか登れました。登りが続いて10km/hを下回る低速が続いたときもありましたが。斜度は一番きついところでも10%程で、それは不動峠でも経験済みでした。
国道が多く、路面が整備されていて、交通量も少なめで、とても快適に走れました。走行距離136.1 km、獲得標高2208 mで、これだけの獲得標高を楽しく経験できました。
